こんにちは
協創マネジメントパートナーの古厩です。
昨日は、オンライン商談の事前準備について整理をしてきました。
まだ、読んでいない場合は以下のURLから
確認してみてください。
【第64回】段取り8分はオンライン商談でも必要です
段取り八分はオンライン商談でも必要です
こんにちは。 協創マネジメントパートナーの古厩です。 現在のビジネスにおいて オンラインでの商談はなくては ならないものとなっています。 &nb...
本日は、事前準備の中でも
お客様に対して行っておく必要があることを
整理していきたいと思います。
オンライン商談は時間効率がよく今後増えていくと思いますが
デメリットもあります。
- 気軽にキャンセルが入りやすい
- オンライン商談に慣れていないと「億劫だ」「面倒だな」と
ネガティブな感情を持つ方は多くいる - 名刺情報などを確認出来ず、相手の名前の読み方や
役職の把握が難しくなる
などお客様の立場に立つといろいろなことがあります。
その様なお客様に対して、
対面で商談に行く以上にきめ細やかな
事前の対応が必要となります。
では一つずつ整理をしていきたいと思います。
事前準備:お客様に対して行うこと
オンライン商談への準備を促す
- オンライン商談のURL情報は2回送る・1度目はオンライン商談が確定した直後に送る
・2度目はオンライン商談の前日もしくは当日の朝一番に送る
その際は、商談のアジェンダと資料を添付しておく - オンライン商談に慣れていないお客様の場合・WEB会議ツールの使い方の説明動画を送る
参加情報を送り、相手の参加者情報を把握する
- 名刺に記載されているような基本情報はあらかじめお送りする
- 相手の参加者情報を出来るだけ把握するようにする
参加人数
参加者の名前(読み方の確認も必須)
参加者の役職
参加者が複数の場合は出来るだけそれぞれのPCから
参加いただけるようにお願いする
注意点
- 相手が複数名で参加される場合は、相手の参加者の役職に
応じて、上司、先輩等に依頼し商談に参加してもらうようにする
これらのことを、
しっかりと行っておくことで
実りのある商談を行うためのセットアップが
できるようになります。
ご自身や営業組織の他のメンバーが行っているか
再度確認をしてみられることをお勧めします。
では、また明日お会いいたしましょう。