営業は技術職

皆さんは営業という仕事をどのようなものであると思います?

・お客様を説得してなんとか商品・サービスを買ってもらう

・ノルマがきつそう

・断られ続けてもめげずに顧客訪問を行い、お客様から嫌がられる

・お客様に頭を下げ続け、平身低頭することでかってもらう

などなどそこには、根性、気合、義理、人情などが必要なのではないかと

マイナスイメージを持つ方が多いように思います。

確かに、目の前に目標を掲げられ、それを達成することが求められるのが

営業パーソンの仕事であるという一面もあると思います。

かたや、設計、開発、生産管理、プログラマー、SEなどは技術職と呼ばれ

自分の技術で勝負ができる仕事であると見られている職業もあります。

しかし、営業職も実は技術職なんです。

ではどんな技術職であるかといえば、それは「お客様の感情を扱う」専門家です。

営業パーソンはお客様とのコミュニケーションを通して、初めは全く信頼関係が

ない状態からお客さまの抱える課題やニーズをあぶり出し、課題やニーズに応えることのできる最適なソリューションを提案していきます。

信頼関係を構築するには、営業パーソンはお客様の心の変化を敏感に察知し、寄り添うことで、自分に対するお客様の信頼感を高め、提案を受け入れてもらう素地を作り上げていきます。

故に営業パーソンは「お客様の感情を扱う」技術職なのです。

技術職であると言うことは、お客様の心をどのように扱えばよいかのスキルを

身につければトップセールスパーソンになることができるのです。

であるならばいち早く技術を身に着けて、お客様から必要とされる

営業パーソンになりたいものです。

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