コロナ禍の影響で仕事も進まない状況ですが
こんなときこそ自身のリソースの棚卸しをしてみませんか?
こんなときこそ自身のリソースの棚卸しをしてみませんか?
リソースの一つとしてあるのが「人脈」です。
「人脈」と言われてまず思い浮かぶものはなんですか?
私は人脈とは何かを考えるとき、ぱっと思いつくのは
まずは「仲の良い人」ということが私には思い浮かびます。
では、我々ビジネスパーソにとって、「仲が良い」とは
どのような関係でしょうか。
仕事をする間柄では「何らかの価値を共に創り上げることのできる間柄」
かと思います。
間柄とは、「クリエイティブな化学反応を起こしている事」が
両者にとって必要なことかと考えます。
また間柄の中にも
強連結(いつも一緒にいる大切な人々:家族、友人、職場の同僚など)と
弱連結(いつも一緒にいるわけではないがたまに仕事であっている人々)
に分けることが可能です。
特に弱連結の方は我々とは違った領域・分野・立場で接することが
多いので、我々に対してあまり責任がある立場ではないので
思い切ったアイディアを出しやすいことが多いです。
そのため我々はビジネスパーソンとして人脈を広げていくためには
弱連結のネットワーク(仕事上の仲良し)をどれだけ広げていくかが
課題になります。
では弱連結のネットワークを広げるために
我々は何をする必要があるでしょうか
まずはコミュニケーションの取り方を変えることから始める
必要があると思います。
人はとかく自分自身の話や自分自身が行ってもらいたいことを
伝えることが多くなりがちです。
しかし、それほど関係がない状況では、関係を強化することは
結構難しいかとおもいます。
人は話を聞くよりも、自分の話を真剣に聞いてくれる人のほうが
好きになりやすいからです。
コミュニケーションの取り方を
「まず自分が話す」
から
「まずは相手を深く理解するために問いかけ、聴く」
というように変化させる必要があると考えます。