こんにちは。
協創マネジメントパートナーの古厩です。
先日は、とある上場している複合アミューズメント企業様で
メンター研修を行ってきました。
研修は、さすがに優秀な方が多く、受講者の方一人ひとりが
気づきを得られたようでした。
帰り際に
「ところで、協創マネジメントってどういう意味ですか?」
と聞かれて、簡単に説明はしたのですが
これまでちゃんと説明していなかったなと思い
本日が10月1日であり、年末まであと三か月、下期のスタート
などなど区切りが良いので、整理しておきたいと思います。
協創マネジメントとは
「協創」は
互いの個性や価値観を認め合い、
繋がり、支えあうことで、
集団としての力を発揮し、
成果を創り出す
という意味付けを私はしています。
会社においても
経営者や管理職が実現したいことややってみたいこと
を自分自身の言葉で社員や部下に語り、
社員から共感を引き出すことで
組織としての力を高め、成果に結び付けていきます。
そして、
会社で働く社員・部下も
経営者や管理職の生の言葉に、自分の想いを重ね合わせ
共感することで、自身の想いの実現ややりがいを見出し
個人としての力を発揮しやすくなります。
このような「協創の場」を創り出すマネジメントを
「協創マネジメント」と定義しています。
協創マネジメントで必要なこと
協創マネジメントを実践するためには
-
経営者・管理職自身のビジョンを明確にし、
ビジョンを自身の生の声で社員・部下に語り続ける -
ビジョンの実現に向けた戦略と具体的な行動を明確にし
その戦略、行動をすることで会社はどのように変化
(お金の流れがどう変わるのか)があるかを社員・部下と
共有を行う -
社員・部下一人ひとりの想いを経営者、管理職は対話を
通して理解し、自身とのビジョンとの一致点を共に見出す -
ビジョンの実現や社員の想いの実現に必要な支援
(特に人財育成)を計画的に実行する -
定期的な現状を振り返り、ビジョンや社員の想いを
ブラッシュアップし、行動をアップデートする
の5つが必要になると考えています。
協創マネジメントパートナーとして
そして、私は
協創マネジメントパートナーとしとして
経営者や社員の方の支援を行っていきたいと考えています。
【セルフイメージ】
私のセルフイメージは
『社外CXO(CFO、CHRO、CMO)として真剣勝負の対話を繰り返し
3つの「見える化」を行う協創マネジメントパートナー』です。
3つの「見える化」
(CFO)
ビジョンの裏付けとなる会社のお金の流れの「見える化」し
数字をもとに社長のビジョン実現への道筋を後ろから照らし続ける
(CHRO)
ビジョンの「見える化」を通して、社長のビジョンに共感し、
主体的に行動することで自身のビジョンを実現していきたいと考える
社員を作り出し、支援し続ける
(CMO)
会社の営業プロセスを「見える化」を通して会社の成長基盤となる
営業体制を全社員で作り出す
【ミッション】
経営者と社員の「ビジョン」の実現する「場」の創造。
会社を『志事』を行い、「ビジョン」を実現する場に変革する
前向きで一所懸命な経営者や社員の力になり、
『ビジョンを具体化し、実現に向けた仕組み作り』を支援することが
私のミッションです。
【ビジョン】
協創マネジメントパートナーとして、継続的に社長と社員に関わり
「しごと(志事・私事・仕事)」を「楽」にしている
【バリュー(お客様への約束)】
Five Keepingを実践し続けることで、価値を提供し続けます
- 新たな気づきを与え続けます
- 社外「CXO」として、当事者意識を持ち続けます
- Hearing・Proposal・Closingのコミュニケーションの三要素を実践し続けます
- 関わり続けます
- 自らが進化し続けます