昨今の組織の構成員一人ひとりに大きな成果創出が求められる状況においては、優れたリーダーとともに優れたフォロワーの存在が不可欠です。
フォロワーシップにおいても「受動型フォロワーシップ」と「能動型フォロワーシップ」の2つがあります。
特に現在の組織において求められているのは、「能動型フォロワーシップになります。
「能動型フォロワーシップ」とは、組織の目指すところを理解し、主体的に貢献しようとする姿勢です。
具体的行動は以下の4つに分けられます。
- 自組織に於ける自分自身の役割を理解する
- 自分が組織や仕事に対してどのような価値を提供出来るのか明確にする
- 仕事に関係する周囲の方の考え方や価値観を理解する
- 上司に対して建設的な提案を行い、着実に実行に移す
若手・中堅社員は上記を念頭にリーダーの右腕になっていくことが目指すことが必要です。