組織で成果を出す力とプレーヤーとして成果を出す力の違い①

新人からリーダーや係長へ、課長から部長へと役職が上がるに伴って、求められるスキルは変化します。

特に管理職への昇進する際は、それまでプレヤーとして通用していたスキルとは全く別のスキルが必要になります。

 

プレイヤーとしてはトップクラスだったのに、管理職になったとたんに力が発揮されず、評価が下がる人も多く見かけます。

 

これは、管理職としての役割そのものを理解していない、

または管理職としての役割を果たすためのスキルを知らない、ためと考えられます。

 

新任管理職研修などを受けますが、この研修では基本的な労務管理や評価面談のやり方を伝えて終了してしまう事がまま見受けられます。

 

管理職としての成功していくためには、管理職の役割を知り、役割を果たすためのスキルを身につける必要があります。

 

では管理職の役割とは何でしょうか?

 

求められることは、「自部署のメンバー一人ひとりの能力を活用し、自部署の目標を継続的に達成し、高めていく」ことです。

 

そのために求められることは大きく分けて2つに大別出来るかと思います。

 

1つ目は業務管理です。2つ目は人に関することに分けられます。

 

詳しくは次回にお伝えしたいと考えます。

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