こんにちは。
協創マネジメントパートナーの古厩です。
10月21日(水) 14:00~16:00に
調布市商工会の
~コロナ後の新たな打ち手の手がかりを見つける~
脱★ドンブリ経営セミナー
の講師として登壇します。
セミナーでは、「お金のブロックパズル」をもとに
コロナ後の打ち手を考えるヒントをお伝えしていきます。
そして、コロナで影響を受けている企業に対して
金融機関の渉外担当者のかたがどのように視点をもって
接しているかをお伝えしていきます。
本日はセミナー準備のために
調布商工会の担当者の方にご紹介いただいた
金融機関の副支店長と渉外担当の方にインタビュー
してきた内容を整理しておきたいと思います。
付き合いやすい中小企業の特徴
副支店長と渉外担当の方に、
最初にお伺いしたのは
「付き合いやすい中小企業は?」
「初取引(融資)を申しこまれた際に受けやすい中小企業は?」
ということでした。
色々とお教えをいただきましたがまとめると。
- 事業計画をざっくりでも言語化出来ているかた
- 事業計画を着実に履行し、その結果をお金の流れとして
- 見える化出来ている方
- (履行は7割程度はお混っていて欲しい)
- 結果を踏まえて、リカバリープランを言語化出来ている
ということでした。
しかし、実際には
事業計画に関しては、
経営者の頭の中にはある程度思い描いているようであるので
話を聞いていくと理解は出来る。
とはいえ
聴いた内容をもとに書類をつくって、行内で稟議を通していく際に
経営者自らが作った書類があるのと、無いのでは
雲泥の差が出てきている。
そして、「お金の流れ」に関しては
書類を頼んでもなかなか出てこないことがおおく
稟議を進めることする出来ない状況になることが多い。
期限間近に出てきても不備が多すぎて
困ることが多い。
といったものでした。
応援していきたいと思える経営者の特徴
また、話をしていく中で
「ビジネスなのでしっかりと対応するが
やはり人間なので、本気で応援したい方と
そこまで思い入れ出来ない方は確かにいる」
という話でした。
では
「本気で応援したい方とは」という質問に対しては
- 誠実であり、うそをつかない方
- こまめに経営の相談をしてくれる方
- (気軽に声をかけてくれれば、時間を調整して会いに行く)
- 一方的に自分の想いを話すのではなく、対話をしてくれる方
- 方針が変わるのは当たり前だが、周囲の意見に左右されずに理由を明確にして、
意思決定をしてくれる方 - 初取引を希望される場合は、自分のプロフィールや事業内容
- お金の流れを簡単でも良いので書類で作ってくれている方
協創マネジメントパートナーとしてお手伝いできること
協創マネジメントパートナーとして
中小企業「お金の流れ」を見える化し、
キャッシュフロー経営を推進するためのサポートを行っています。
簡単にサポートしている内容をまとめると
- 経営者のビジョンの明確化支援
- 経営者のビジョンを実現するための戦略立案支援
(事業計画の作成支援) - 戦略を実行した際の会社の「お金の流れ」の見える化支援
(事業戦略のお金の部分を作成支援) - 事業計画の実行支援と問題解決支援
- 社員へのビジョンと事業計画の浸透支援
- ビジョンを実現するために必要な社員のレベルアップ支援
を行っています。
社員を巻き込み、ビジョン実現に邁進したい
金融機関からサポートをしっかりと引き出したい
と考えている。
しかし
なかなか思い通りに進んでいないと感じているようでしたら
無料相談を行っています。
https://ksf-consul.com/preconsultation/
お気軽にお問い合わせください。
では、また明日お会いいたしましょう。