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キャッシュフロー経営(脱ドンブリ経営) ブログ

【第50回】儲けの仕組みが分かる①:粗利率が1%アップした場合

 

おはようございます。

 

「経営者のビジョンに社員を巻き込み、組織としてのパワーを引き出す」

協創マネジメントパートナーの古厩 啓(ふるまや けい)です。

 

昨日まではお金のブロックパズルを活用して

会社のお金の流れを把握する方法を解説してきました。

 

本日から数回はお金のブロックパズルを使いこなしていただくために

いくつか事例をもとにお金の流れがどう変化するかを見ていきたいと

思います。

 

お金のブロックパズルを使いこなすことが出来るようになると

様々な経営判断を行う際のヒントを得ることが出来るようになります。

 

 

今回はとあるシステム会社を想定して考えていきたいと思います。

システム会社の現在のお金のブロックパズルは以下のようになっているとします。

 

このブロックパズルは

受注1件当たり20万の売上

月5件の受注をしている

場合のシステム会社の収支構造です。

 

 

*分かりやすいように、数値を簡略化しています

では考えていきましょう。

 

 

このシステム会社で様々な施策を打った結果

 

粗利率が1%上昇したとします

 

その際の利益はいくらになるでしょうか?

 

 

各ブロックの要素をひとつづつ見ていきたいと思います。

 

 

売上100は変化がありません。

 

次に粗利です。

 

粗利率が80%から1%上昇しているので

 

81%

 

になります。

 

 

その為粗利は

100(売上)×81%(粗利率)=81(粗利)

 

となります。

 

変動費は

 

19(変動費)=100(売上)-81(粗利)

 

となります。

 

 

 

固定費に関しては、

 

粗利率が変動したとしても特に変化は生じないため

 

70(固定費)=人件費(40)+その他(30)

 

のままです。

 

結果

 

11(利益)=81(粗利)-70(固定費)

 

となります。

 

 

利益が10から11へと増加しているため

10%の利益アップとなります。

 

粗利率の1%の上昇は利益の10%の上昇となります。

お金のブロックパズルの変化

これまで確認してきたように

粗利率の改善は利益に大きく寄与することとなります。

 

では、ご自身の会社で粗利率を1%改善する打ち手はないか

是非考えてみてください。

 

1%であれば、何とかできそうな気になりませんか?

是非考えて見られることをお勧めします。

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