キャッシュフロー経営(脱ドンブリ経営) ブログ

【第46回】会社のお金の流れの「見える化):固定費

おはようございます。

協創マネジメントパートナーの古厩 啓(ふるまや けい)です。

 

コロナ禍で大打撃をうけている多くあります。

その中で社員がテレワークとなりオフィスにほとんど人がいないため

本当にオフィスを構える必要があるのか?

飲食店などでは、緊急事態宣言をうけて休業を余儀なくされましたが

その様な中でも、店舗の賃貸料を払わなければならない

収益が内にも関わらず、費用が発生しており、

資金繰りを圧迫している。

といったことが起きていています。

全て固定費が問題となっています。

 

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提携してお手伝いをしています。
賃料を削減していきたいというお考えをおもちでしたら
お気軽にお問合せ下さい。

本日は固定費の解説をします。

お金のブロックパズルを見ながら

読んで頂くとわかりやすいので、
まだ、お金のブロックパズルの作り方を
ダウンロードされていないようでしたら
下記リンクからダウンロードしてください。

https://ksf-consul.com/1979-2/?preview_id=1979&preview_nonce=3603a4c4c7&_thumbnail_id=-1&preview=true

 

 

 

 

固定費

 

 

固定費とは先日に解説した変動費とは

反対の性質の費用であると考えてください。

 

売上が増えても減っても、基本的には変わらず

固定された費用なので、固定費といいます。

 

例えば、

人件費、家賃、地代、水道光熱費、通信費、

事務用品費、保険料など等があります。

 

変動費以外の費用は

固定費と考えても良いです。

 

特に固定費の中でウエイトを半分以上占めるのが

「人件費」です。

 

先日、粗利80を確認しました。

 

粗利の枠の右側が固定費となります。

事例では70ですね。

 

更に固定費を分解して
人件費40とその他経費30とします。

 

ここで人件費について、一つ重要な指標があります。

粗利のうち労働にどれだけ分配しているか示す指標で、

これを「労働分配率」と言います。

労働分配率が低ければ低いほど、会社としては生産性が高いといえます。

 

事例では

40(人件費)÷80(粗利)=50%(労働分配率)

となります。

 

業種によって異なりますが、一般的には労働分配率が

50%は妥当な水準です。

40%台であれば良好

60%以上なら危険信号

 

と考えておいて下さい。

 

もし事例の労働分配率50%が

70%になった場合、

人件費は40から56となり、

その他軽費30が変化ないとしても

固定費合計が、56+30=86

粗利80を超える状態となってしまい

マイナス6となってしまい赤字となります。

 

つまり社員の給料は粗利から出ているのです。

そのため粗利が重要となってきます。

 

これは目標設定においても重要なことになります。

どうしても売上を目標とおきたくなりますが

粗利を目標に置くことで、社員は粗利を稼ぐ方法を

自然と考える様になります。

 

社長がいちいち「利益を上げろ」といわなくても

自然と利益が出やすい体質に変わるので

社長は本業に注力することができるようになります。

 

 

如何でしたでしょうか?

 

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