会社のお金の流れを「見ける化」することから始める

 

協創マネジメントパートナーの古厩です。

まだまだ暑い日が続いていますが

体調は問題ありませんか。

 

先日安倍首相が退陣を表明しましたが

原因は体調の問題で適切な意思決定が出来なくなってきたので、

迷惑がかけられないということでした。

 

会社の経営者は体調が悪いので

辞めますとはなかなか言えないものです。

 

辞めてしまうと、

 

取引先の信用が落ち売り上げが落ちる

売上が落ちたら社会社が持たなくなる

社員にも迷惑を変えることになる

 

などなど、

 

会社の売上減に直結してしまい

最悪、会社の存続危機に発展しかねないことになります。

そうならないためにも自身の体調管理も重要です。

 

そして、いざ何かあった時に、問題がないように

会社の体調も整えていく必要があります。

 

体調を整えるために重要なことは

まず現在の状況を把握する必要があります。

 

その第一歩として会社のお金が正常に流れているのかを

「見える化」していく必要があります。

 

ここから何回かに分けて

会社のお金の流れの見える化をする方法を

お伝えしていきます。

是非楽しみにしてください。

会社のお金というと、

簿記とか財務とかよく分からない

ということがあるかもしれません。

 

でも安心してください!

 

今回お伝えしていくのは

『たった2割の会計知識で、経営における8割がOKになる』

 

ことが出来ます。

 

そうすると漠然としたお金の不安から解放され

本業にアクセル全開が出来るようになります。

 

 

ここから数回に分けてお金の流れをつかむために使える

「お金のブロックパズル」というツールの紹介をしていきたいと思います。

*お金のブロックパズルをご自身で作ってみたいという方のために

作成方法を簡単に説明しているファイルがダウンロードできます

 

では本日はお金のブロックパズルの中の

売上と変動費について説明をしていきます。

 

実際のセミナーでは、図の描き方を最初からやりますが
メールでは難しいので出来上がったブロックパズルを見てくださいね。

 

コメント 2020-05-06 161916

 

 

一番左端は「売上」となります。

これは簡単ですね。

 

ここに決算書等から数字を記入してください。

ここからの説明は分かりやすいように

売上を100として説明をしていきます。

 

次は売上の右上の枠に「変動費」と記入します。

ここは20としましよう。

 

変動費とは

 

売上に比例して増減する費用

 

の事です。

例えば、

 

小売業スーパー・商店など)では商品仕入れ

製造業では材料、購入部品、外注加工費

運送会社ではガソリン代

歯科医院では外注技工料

 

等があります。

 

売上に比例して増減する費用です。

 

変動費は業種によっても異なります。

 

一般的には「材料費」、「外注加工費」「商品仕入」等を言います。

 

自社の変動費は何か?

 

ご不明の方は、顧問税理士に確認をしてください。

 

それではまた明日お会いましょう。

 

 

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