会社のお金の「見える化」:利益は本当に会社に残るお金?

おはようございます。

協創マネジメントパートナーの古厩 啓(ふるまや けい)です。

 

 

本日はいよいよ利益の話です。

 

(以下にお金のブロックパズルのどの部分の話か図解しています)

 

4日目 社長の最大の関心は利益、利益が分かる簡単な計算式 v2

 

 

お金のブロックパズルを見ながら読んで頂くとわかりやすいので、

まだ、お金のブロックパズルの作り方をダウンロードされていないようでしたら

下記リンクからダウンロードしてください。

https://ksf-consul.com/1979-2/?preview_id=1979&preview_nonce=3603a4c4c7&_thumbnail_id=-1&preview=true

 

ここまで売上、変動費、固定費を解説して来ました。

 

売上のブロックから変動費を引くことで、粗利のブロックが確保されます。

その粗利のブロック以内に固定費が収まっていれば、

そのブロックが利益となります。

 

逆に

 

粗利のブロック以上に固定費がおおきければ

そのブロックは赤字となります。

 

事例では

 

粗利80-固定費70=利益10

 

となります。

 

この事例の会社では売上100をあげ、

変動費20を引いた粗利が80となっています。

 

その粗利80から固定費70を払い

10の利益を上げています。

 

対売上比で10%.

好調な業績のようですね。

 

ここまでの時点(決算時期)で、社長であるあなたが

会社の状況を社員に説明したとします。

すると社員の1人がこう言いました。

「社長! 売上100を上げるために僕達は1年間頑張りました。

 

ですからその利益10の内、半分の5で良いので社員に還元して

もらいませんか?」

 

あなたならどう答えるでしょうか?

 

ご自身なりに一度検討をしてみてください。

 

 

続きは明日以降で解説をしていきます。

 

では明日お会いましょう

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