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キャッシュフロー経営(脱ドンブリ経営) ブログ

【第98回】人件費に手を付ける前に、やるべきことはありませんか?

こんにちは。

協創マネジメントパートナーの古厩です。

 

先日、知り合いの経営者より

従業員のリストラしないといけないかもしれない。

どう思う?

 

と、相談を受けました。

 

ご多分に漏れず

知り合いもコロナの影響をうけて

売上が思うように伸びない状況で

色々思い悩んだうえでの相談でした。

 

 

では、

どう判断をすればよいでしょうか?

 

確かにリストラを行うことで

人件費を削減できるため、

目先の利益は確保しやすくなるかと思います。

 

しかし、

人が減るということは

それだけ稼ぐことが出来る方が減ることになり

現在の売上が減る可能性が高くなる

ということになります。

 

また

リストラを免れた社員も

次は自分ではないかと不安になり

モチベーションダウンすることは免れません。

 

このような状態になっては

売上がじり貧になることが想定されます。

 

そして

新たな施策を考え、反転攻勢に打って出ようとしたときに

思うような効果が得られなくなる可能性があります。

 

確かに目先の資金流出が続いている状況では

検討項目の一つとしては有効です。

 

しかし

何か他に打ち手はないか、

削減することができるものはないのか

を再度考えたうえで

もう本当に人員に手を付けるしかないと

言える状況かどうか見ていく必要があります。

 

やり切ったと言える状況を作るために

検討すべきことをまとめておきたいと思います。

 

 

まずはとうざの状況をしのぐために

資金繰対策が必要となります。

 

税金に関しては

接辞対策や納税猶予できないか考える必要があります。

 

返済に関しては、

金融機関との交渉を行い

リスケが出来ないか考える必要があります。

 

設備投資に関しても、

一旦現状の設備で業務を行いつつ

設備投資のタイミングを翌年以降に

後ろ倒し出来ないか考える必要があります。

 

次に

費用の削減を考えていきます。

 

変動費に関しては

仕入原価を削減する方法はないか検討します。

 

また、

固定費(人件費以外)に対しても

一項目ずつ見直していく必要があります。

 

 

最後に

売上対策を考える必要がります。

 

売上の対策を考える際には

 

売上 = 客数  ×  単価  ×  リピート

 

に要素を分解し、

短期的にとることが出来る施策はないかを考える必要があります。

 

 

これらは徹底的にやりぬいたうえで

これ以上できないという状況になった時に

初めて人件費(リストラ)を実施するか

どうかを検討し、決断する必要があります。

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