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第24回 新人を育成する風土が出来ていますか?

7月も終盤になってきました、多くの企業では上期の目標達成に向けて動いている時期かと思います。

また、本年度入社の新人も部署に配属されて大分立ってきた頃かと思います。

 

そのような中、本年度の新人は順調に育ってきていますか?

もし思ったように育ってきていないのであれば、それは部署全体で新人を育成しようという意識がメンバー間に醸成されていないからかもしれません。

 

新人育成において最近はブラザーやコーチャーなどいろいろな呼称で呼ばれる育成担当者がいるかと思います。この育成担当者に任せっきりになってしまっている会社が多いように見受けられます。

 

これでは育成担当者の育成力のみに頼った新人育成になっているので新人の成長に差が出てきても致し方ない面もあるかと思います。

 

では、どうするか?下期に向けて考えなす必要があるかと思います。

 

考え直すべきポイントは2つ。

まず部署において役割を明確にする必要があると思います。

一つは、育成責任者の設置、もう一つは育成担当者及び部署メンバーの役割の明確化が挙げられます。

 

では育成責任者は何を行う人になるのでしょうか。

  1. 新卒社員がいつまでに、どのような状態になっている必要があるかを明確に方針として打ち出す。
  2. プレーヤーである育成担当者が新人の育成に時間を割くことが出来る環境を積極的に作り出す。
  3. 育成担当者が新人育成のどこで躓いているかを見極め適宜支援を行う。
  4. 育成担当者以外のメンバーがどのように新人の育成に関わるかを明確にする。
などがあると考えます。

 

そして育成担当者は

  1. 新人育成の方針を踏まえて、OJT計画を作成する。
  2. OJT計画は育成責任者の承認を受けた上で、新人にいつまでに、どのようになって欲しいかをしっかりと伝え、そのためにどのように育成を行っていくかをOJT計画書をもとに共有を行う。
  3. 新人の日々の行動及び、表情・振る舞いをしっかりと観察をし、適宜フォローすることで信頼関係を構築する。
  4. OJT計画に沿って育成を行う。
  5. OJTを実施するために、自身の行動を見直し、OJTを実施するための時間を必ず捻出する。
などがあります。
そしてもう一つの考え直すべき点は、育成担当者と他のメンバーの連携方法をみなす必要があります。
育成担当者はほとんどがプレヤーとして数字を追いかけています。その為、どうしても新人の育成に時間が避けない日が発生するのは致し方がないことです。
そのために、育成担当者以外がどうフォローするかにかかってきます。とはいえ、何らかの基準がないとフォローのしようがないと思います。
最低限育成担当者とその他のメンバーの間で意識統一しておく必要があるのは
  1. 育成方針とOJT計画の共有
  2. 教えるべき内容の共有(ここが結構されていないことが多いです、新人からすると教わる他人事に言うことが違うなんてことが多発してしまいます)
などになります。
以上のように育成責任者、育成担当者、その他のメンバーの
が新人育成に関わることで、着実に新人は成長していきます。
新人が成長することで部署の生産性は着実に上がります。
ぜひ下期に向けて体制を見直して見てください。

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